まず肩こりの原因を知ることから始めよう!

「肩こり」と真剣に向き合う

向き合う
肩こりは日本人の20%以上の人が肩こりや首こりの痛みに悩みを持っています。仕事柄毎日PCとにらめっこだったり、長時間の同じ体制などで首や肩に負担をかけてしまい、肩こりをひき起こしてしまいます。ではどのようにしたら肩こりは解消できるのでしょうか?まずは肩こりが起こるメカニズムやその原因を知ることが大事です。わたしも悩める一人としていろいろ調べてみましたので、紹介していきたいと思います。

肩こりってなに?

肩こりとは大人なら誰しも一度は体験したことがあるのではないでしょうか?“病気”ではなく“症状”という位置付けになります。肩や首周りに「コリ・張り・重たい・こわばっている・つっぱり感・痛み・違和感」などという表現で感じるのが一般的です。欧米では「肩こり」という概念自体がなく、日本独自の表現になるようです。人によって感じる肩こりの症状はさまざまで、多角的な見方も多いため医学的診断を大切にする西洋医学では病気としては扱われないのです。だからといって、欧米人に肩こりがないというわけではないようです。

肩こりが起こるメカニズム

原因
肩こりがひき起こされる原因は、首の後ろから肩、背中にかけての筋肉が大きく関係しており、「僧帽筋」と呼ばれています。人間の頭部は5~6キロあり、それを支えているのがその周辺の筋肉です。この重たい頭を支えながらも腕の動きにも筋肉を使うため、常時筋肉は緊張状態にあり、それが長時間続くと筋肉は疲れて硬直していきます。筋肉が硬くなると筋肉の中を通っている血管の道が圧迫されることで、血液の循環が悪くなって、本来筋肉に届くはずの栄養が届かず「筋肉疲労」が蓄積されます。この「筋肉疲労」が筋肉を硬くさせ、肩こりを招きます。さらに、筋肉が硬くなると末梢神経を刺激し痛みやしびれなども起こりうる場合があります。

肩こりのさまざまな要因

疲労が蓄積され硬くなった筋肉は血液の流れを悪くし、末梢神経障害が発端で発症する“肩こり”ですが、その発症要因はさまざまです。首、肩まわりの筋肉に大きな負荷やストレスをうけて、筋肉の緊張が長時間続くことで疲労が起こり、血の流れが悪くなって肩こりを起こしてしまいます。自分はどれにあたるのか確認してみてください。

姿勢が悪い

特に猫背の人は姿勢が悪く、首が前に出てしまい首、肩まわりの筋肉に極端に負荷を与えて肩こりになってしまいます。できるだけ姿勢をただして筋肉への負担を軽減させることが大切です。

長時間のPC作業

インターネットによる情報化社会が進むにつれて、IT企業が爆発的に増え一日中パソコン作業をする人も増えてきました。長時間の同じ姿勢でモニターを凝視し、腕を前へ出すことで前かがみになり余計にく首や肩に負担を大きくしているということも原因です。
パソコン

偏頭痛

偏頭痛とはこめかみがズキズキと痛み、気分が悪くなったり、吐き気を感じたりしますが、その偏頭痛が肩こりを誘発してしまう場合があります。偏頭痛は脳の神経の三叉神経という神経を刺激することによって、血管を拡張させ緊張状態にします。三叉神経は首や肩の筋肉まで張り巡らされているので、肩こりとしての症状につながるといわれています。偏頭痛もちの人はピンときたかもしれませんね。裏を返せば偏頭痛を解消すれば、肩こりも解消するということです。

目の疲れ

急性型の肩こりは血行不良によることが多いですが、目の疲れも影響しているようです。眼精疲労と呼ばれ、長時間集中してパソコンを見たり、小さい文字を見続けたりすると目に疲労がためりそれが原因で、首まわりの筋肉を緊張させ肩こりをひき起こしてしまいます。パソコンを長時間見るときはブルーライト対応のメガネをかけたり、ピントの合ったメガネを使用することで目の疲労を軽減させることができます。
目の疲れ

ストレス

ストレスを感じて起こる自律神経の乱れが筋肉や血管を収縮させ、この状態が長く続くと血行が悪くなり肩こりになりやすくなってしまいます。責任感を強く持っている人や、完璧主義の人、真面目でストイックな人ほど知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまい、肩こりをおこしてしまいます。ストレスを溜めこまないことも肩こりにならないためには必要なことなのです。

「肩こり」の原因を知ることで自分にあった対策を!


肩こりに悩まされている人の多くは自分で抱え込んで、どのように対処したらいいか分らない人が多いと思います。中にはひどい慢性的な肩こりのため、病院や整骨院等を受診し治療を受けている人も少なくないです。病院や整骨院に行くのもひとつの手ですが仕事が忙しかったり、費用がかかったりしてなかなか行けないのが現状ではないでしょうか?まずは上記に書いた原因を知ることで、自分にあった解消法を探して試してみてからでも遅くはないです。次回は「肩こり」に対する対処法を紹介していきたいと思います。